ペガーナの神々 (ハヤカワ文庫 FT 5)価格:
630円レビュー評価:
5.0 レビュー数:4
ダンセイニ独自の魅力と香気に満ちた鮮やかな神話の世界だと
思いました。私は第一部の「ペガーナの神々」の中では、夢とまぼろし
を司るヨハルネト・ラハイの話が一番好きです。ヨハルネト・ラハイが
時々、夢を送る相手をまちがえてしまうというのが面白いです。
第二部の「時と神々」の中では、すべての神々の娘の黎明王女
インザナの話の「黎明を創る」の章が好きです。縞瑪瑙でできた階段で
インザナが笑いながら金の鞠を空高く投げると、天界や下界は光があふれ、
またその鞠を霧や日蝕が隠してしまうというイメージがすばらしいです。
この「黎明を創る」の最後も、どこか哀愁が
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